フードドライブで寄せられた商品を寄贈しました!

　３月25日㈯、コープあいづの８店舗で今年度３回目の「フードドライブ」を実施しました。今回は、組合員や職員から寄付された1,761点の商品を会津若松市社会福祉協議会、喜多方市社会福祉協議会、会津坂下町社会福祉協議会、福島県社会福祉協議会生活自立サポートセンター会津事務所へ寄贈しました。
　また、初の試みとして、スマホお財布アプリ『会津財布』を活用したタイアップ企画、２月６日㈪～２月28日㈫までに『会津財布』を使いJ-coinを利用した金額の３％相当をフードドライブに寄付する取り組みを実施しました。その金額に会津財布からの寄付を合わせた総額５万円を頂き、活用する事としました。『会津財布』を活用したタイアップ企画も行うことで、より多くの商品を生活にお困りの方に活用していただけることになりました。
　コープあいづでは、店舗での取り組みを年３回、宅配事業での取り組みを年１回行っており、2022年度は5,456点の食品を寄贈し、有効に活用されています。2023年度も同様の取り組みを予定しています。引き続き皆様方のご協力お願いいたします。

「春休み・平和を考える映画会」が開催されました!

　３月30日㈭、会津美里町の本郷児童クラブのご協力で、ユニセフ平和委員会主催「春休み・子ども平和を考える映画会」が開催されました。約40名の子どもたちを対象に実施しました。
　メインの上映作品は、第二次世界大戦末期、中国東北部“満州” からの引き上げをテーマに戦争の恐ろしさや残酷さを描いた作品。主人公は、満州の地で母親と２人の兄と一緒に暮らす４歳の女の子キクちゃん。1945年日本は敗戦。ソ連軍が侵攻して来るとの知らせが入り、一家はあわてて避難を始めます。貨物列車に乗車しますが、その列車をソ連機が機銃掃射。命からがら脱出し、徒歩で遠く離れた朝鮮の港を目指します。
　そんな中、キクちゃんが“はしか” に感染、一家はやむを得ずキクちゃんを置き去りにします。置き去りにされたキクちゃんは、年老いたメスオオカミに命を救われ、一人と１匹は命がけの逃避行を開始しますが…。
　ユニセフ平和委員さんからは、「お家に帰ったら、今日観た映画のことを家族にぜひ、話して下さい。そして、平和や命について家族で考えてみて下さいね。」とメッセージをおくりました。ユニセフ平和委員会では、これからも子ども達に平和と命の大切さを伝えていきます。

どっかん委員会が開催されました！

　４月６日㈭、ばんげ店組合員ホールにてどっかん委員会４月定例会が開催されました。どっかん委員会は、毎月初旬に各店舗のコープフレンズさん（お店の応援隊）と商品の仕入れ担当責任者が参加し、どっかん商品の選定と活動の交流を行います。この日は15名が参加しました。
　最初に、４月１日の「いい日一日 “どっかん商品”」の実績と、各店でフレンズさんが行っている宣伝活動の取り組み交流を当日の売場写真を見比べながら行いました。他のフレンズさんの活発な活動報告を聞いて、参加した皆さんは良い刺激になったようです。その後、６月のどっかん商品候補の紹介と商品の選定を行い、今年度の役員の選出をして終了しました。

2022年度 ユニセフ募金の報告と御礼

　組合員の皆様、日頃のユニセフ募金活動へのご理解とご協力ありがとうございました！コープあいづユニセフ募金合計額は…1,737,727円でした。

※皆様から寄せられました募金は、福島県ユニセフ協会を通じて、日本ユニセフ協会に贈呈いたしました。