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3月26日(水)、「お酒のチカラ実感クッキング」が若松ガス株式会社クッキングスタジオで開催されました。
この企画は、コープあいづと「タカラ本みりん」を作っている宝酒造様の共同企画として開催され、講師には福島中央TV「ゴジてれChu!」でお馴染み、佐藤文男先生(郡山料理教室)にお願いしました。
本みりん・料理清酒の調理効果、本みりんとみりん風調味料の違い、料理清酒と料理酒との違いなども勉強し、佐藤先生による楽しい料理教室が開催され、参加頂いた組合員の皆さんはおなかいっぱい、たっぷりの笑顔でこの企画を楽しんで頂きました。
◇「本みりん」と「みりん風」の違いは?
・アルコールが入っているが「本みりん」です。「本みりん」は、アルコールが
含まれているので酒税がかかり、少し高くなります。
・「みりん風」は、酒類を入れずに作っています。
□「料理酒」と「料理清酒」との違い
・「料理酒」には、食塩が含まれています。これは、塩を入れることで飲めな
くしているからです。そのことで、酒税が免除されます。
・「料理清酒」と書かれているものは、食塩無添加です。
・一般的に料理レシピで書いてある「お酒」は、塩が入っていないものを指し
ます。レシピ通りの量の「料理酒」を使った場合、余計な塩分を取ってしま
う可能性があります。
☆「本みりん」や「料理清酒」を使う事のメリット
・豊富な糖類が含まれているので、料理がまろやかで上品に仕上げります。
・熱が加わると、素材にしみ込んだアルコールが蒸発するのと一緒にや肉
の臭みも飛びます。
・アルコールが食材にしみ込むときに、他の調味料もしみ込みやすくします。
・複数の糖類が食材の表面に膜を作り、てりつやをつけながら素材の水分
や旨味を保ちます。
・糖とアルコールが働いて煮崩れを防ぎます。見た目が美しいだけでなく、食
材のうまみも逃しません。
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◇お問合わせ
コープあいづ本部 役員室 新山敦司
TEL 0241−22ー1041
mail a_niiyama@coop-aizu.jp |
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