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たすけあいの会総会

6月25日(金)ベスタひがし店B棟において、第12回の「こ〜ぷ暮らしのたすけあいの会」総会が開かれました。代表挨拶では、たすけあいの会の活動は、他の活動とは一つ大きな違いがあります。それは、対象が生身の人間だということです。私達は喜んで、みんなが人間らしく生きるために活動をしていきましょうと参加者に呼びかけました。また、おたがいさま精神を学習する「学びの会」の認知症サポーター養成講座で学んだことを、二つのケースを例にして寸劇で発表しました。会場から笑い声や納得のうなずきが見られました。認知症の方への援助には、障害を理解し、さりげなく援助する「人間の杖」が必要です。

その後は議事に入り、2009年度の活動報告で、会員総数目標100人に対し、今年は111人と達成できたこと、また、学びの会、会員のつどい、親子料理教室、ふれあい弁当など、充実した活動ができたことが報告されました。今年度は会員の拡大をすすめ、会員さんと一緒に楽しい活動をしていきたいと思います。

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特集

エリア会は、総代会、地域総代会で決定された方針に添って、地域の生協運動の発展と、組合員組織の強化のため具体的な年間活動計画をつくり、地域のこ〜ぷ委員会・店舗委員会・共同購入委員会とともにこれを推進し、理事会の方針に添って、地域における日常運営および業務の執行状況に関する事項を評議することを主な任務としています。
エリア会のメンバーは、地域選出理事とエリアサポーターで構成します。また、地域リーダーからエリアサポーターと名称を変更しました。これは、活動内容からリーダーというよりも、地域で生協の運営をサポートすると言う意味合いが強いことから変更いたしました。
今年度の4地域エリア会の取り組みを紹介いたします。

<喜多方地域エリア会>

今年の我々の目標は大別して三点です。今年の目標は「若い人、新しい人を入れること」が第一点、二点目は、現在二小西と北塩原地区の委員会が中止しております。こ〜ぷ委員会はいらないのではという声もありますが、二小西地区の組合員さんは「ぷらざ店は我家の冷蔵庫代わりよ」という人が多く、その存在は大です。委員会の力が必要なので、「中止している2こ〜ぷ委員会の立ち上げ」です。三点目は、「塩川地域との交流です。」今後エリア会は、喜多方と塩川が合併されます。お互いに行動範囲も広くなり、店も4店舗になります。どのように交流し、話し合いを進めていけばよいのか、不安と期待が錯綜しています。ともあれ、楽しく仲良く前向きに進むことですね。

<若松地域エリア会>

若松のエリア会は、新しい元気なサポーター2名が加わり、12名でスタートしました。歴史散策や組合員小旅行など、組合員さんに楽しんでいただける企画を考えて行きたいと思います。また、組合員の声を大切に、ベスタ化成功に向けて、みんなで力を合わせて応援して行きます。

<坂下地域エリア会>

サポーター3名の方が新しく加わり、今年度も和気あいあいと、楽しい活動を計画し、一致団結して頑張っています。
ばんげ店もベスタになり、8月で一年になりますが、他店に負けないような取り組みを目指し、お店の力になるよう応援していきます。
秋には組合員さんと一緒に楽しめるイベントも考えています。また、全体の活動として、今年度も毎年好評のキムチ作りや手芸教室、その他いろいろな楽しみ企画を計画しています。そして、最大のお楽しみは組合員小旅行です。昨年は白河にある「アウシュヴィッツ平和博物館」を訪ねました。また、美味しい昼食でお腹いっぱいにし、一日を有効に過ごしてきました。今年もたくさんの参加者を募って有意義な時間を過ごしてきたいと思いますが、組合員の皆さんから要望などがあれば、是非お聞きしたいと思っております。私たちの今年度の目標は、一人ひとり意見を出し合って、明るく笑顔で「ばんげ店」を盛り上げていくこと、組合員さんとの交流を深めていくことを念頭に頑張ります。

<塩川地域エリア会>

塩川エリア会の第一回会合が6月25日にしおかわ店組合員ホールで開催されました。新たなメンバーをサポーターとして加え、地域選出理事を議長に選出し9名で活動を始めました。ベスタ化される店舗の成功に向かって努力して行きます。

生協債券募集について

生協の土地や建物などの施設は、原則として組合員さんの資金でまかなわれており、店舗やセンターなどの建設で一時的に多額の資金が必要となる時に、その目的債として発行するのが生協債です。
今回は、組合員のくらし防衛のための身近なお店「コープBESTA」実現のために、新規の「生協債」を募集する事にしました。組合員皆様のご協力をお願い申し上げます。
募集内容は以下の通りです。各事業所受付(サービスカウンター)にて承っておりますのでお早めにお申し込みください。
<募集内容>
@満期期間 3年満期
A利率 年利1.0%(複利)
B申込単位 1万円/1口
C応募資格 出資金3万円以上の組合員とその御家族
D応募限度 御家族1人300万円を限度に出資金の10倍まで
E募集期間 2010年6月21日〜予定金額になり次第締め切らせていただきます。
F発行日 毎月5日と20日
G目的 ベスタ化店舗の設備資金
H募集金額 1億円
※ その他については組合員関係規定「生協債規則」に従って行います。

くらし見直し講演会

“時短家事のヒントと幸せへのステップ"〜暮らしの中から願いを実現するためのレッスン〜

家事改革の新発想を「貴女・貴方」にお知らせします。暮らしの中から「願いを叶える」また「シニア世代を支える家事の知恵」など、「さもない」日々の生活に幸せを見いだせる「講演会」です。
日時:9月8日(水)13:30〜15:30
会場:会津若松市文化センター
講師:ももせ いずみ氏(生活コラムニスト)
募集人数:80名(先着順)
応募締切:8月31日(火)
参加料:無料
申し込み・問い合わせ先:コープあいづ共済課LPAの会(武藤)

第15回「平和のための戦争展・喜多方」開催案内

と き:2010年8月28日(土)〜31日(火)
ところ:喜多方市厚生会館ホール
主催:「平和のための戦争展・喜多方」実行委員会
後援:喜多方市・喜多方市教育委員会

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会津の散歩道 

…93… 西郷頼母近悳(会津若松市) 會津の人

5月号では読者の方から続けて欲しいと要望がありました会津藩祖「保科正之」Part2が掲載されましたが、いかがでしたでしょうか。歴史大好きな方にとっては興味深く次回が待ち遠しいことでしょう。

今回は、激動の幕末期、会津藩に最後まで忠誠を尽くした忠臣であると評価の高い人物「西郷頼母」を取り上げました。西郷家は、初代より200年余、会津藩松平家の家老を代々務める家柄で、9代目頼母は家督と家老職を継いで藩主松平容保公に仕えました。

頼母の人生は激動した幕末期によって激変してしまいました。1862年、幕府から京都守護職就任を要請された容保に対し、政局に巻き込まれる懸念から辞退を進言したために容保の怒りを買い、家老職を解任されてしまいます。1868年(明治元年)戊辰戦争の勃発によって容保から家老職復帰を許され、江戸藩邸より会津へ帰還することになりますが、更なる悲劇が頼母に降り懸かります。頼母が出陣した後、入城の警鐘を合図に西郷頼母一族21人は、主人の足手まといにならないよう、敵に辱めを受けるくらいならと、集団自決で果てます。自ら死を選んだのでしょう。何れも辞世の歌をよみ、自らを刺して武家の女としての最期を成し遂げました。自刃の悲話は今も語り継がれています。

戊辰戦争以降は、藩主である保科家(会津松平家)の分家でもあったため保科頼母と改名する。1880年、松平容保が日光東照宮の宮司となったときには、禰宜(ねぎ:宮司の下で事務職を司る神官)となり仕えました。その後、現福島県伊達市霊山町にある霊山神社の宮司となります。晩年は会津に戻り十軒長屋でひっそりと暮らしました。頼母の墓所は、妻・千重子の墓とともに小田山の善龍寺にあります。境内には戊辰戦争で散った233名の会津藩の婦人名が刻まれている“なよたけの碑"もあります。なよ竹とは、千重子の辞世の歌からとったものです。その他、北出丸大通りには、西郷頼母屋敷跡が、また武家屋敷のうち西郷頼母屋敷を復元した観光スポット、会津武家屋敷もあります。ゆっくりと時間をかけて会津の歴史を刻んだ西郷家の足跡を辿ってみませんか!

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