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ウェブ広報

第33回通常総代会が開催されました!

第34回通常総代会が開催されました!

 6月13日(金)喜多方プラザを会場に、第34回通常総代会が開催されました。書面議決書と実出席の合計160名により、すべての議案が可決・承認されました。
○議長に選出された坂下地域の渡部総代と若松地域の兼子総代。
※「通常総代会」は、コープあいづ1年間の報告やこれからの方針など、生協の最も重要な議案を決定する会です。

会場での主な発言

〈喜多方地域〉 鈴木総代

「世の中物価高騰ですが、生協はキャベツが他のスーパーよりも高い。特別栽培のキャベツがありましたが、中身がすごい小さかった。例えば、生協で248円、他スーパーが177円。生協に野菜を買いに行く理由がない。レタスも高い。青果のバイヤーにはがんばってもらって、野菜で人が呼べるお店にして欲しい」

回答:チラシの企画は2週間前に価格を決めているので、その後に相場が、ガラッと変わることはあり、ギリギリのところで利益を考えながら予測をしています。改めて仕入れ担当の商品部や現場でも確認し、競合店の価格を見ながら進めていくようにします。


〈坂下地域〉 渡部総代

「経営再建の基本方針で、店舗事業で事業利益を出せるよう全力で取り組むとある。ばんげ店では、リボーンプロジェクトに取り組んでいると聞いているが、どんな取り組みをしているか。」

回答:売り場づくりと作業の仕方のマネジメントを進めている。バックヤードや備品の整理からスタートした。売り場についてもごちゃごちゃ感があったが、ばんげ店らしさを残しつつ、買いやすい売り場環境を整えた。水産と日配の売り場も見直し、カテゴリー配置の見直しを行った。また、メゴカやキッズカードの取り組みなども、コープ東北の成功事例を取り入れ、ばんげ店でも先行してやっており、土日は子どもの来店も増えている。昨年の調査で夕方の来店者が落ちていることがわかった。コープあいづは午前中に品揃えをするが、競合店は夕方に向けて品ぞろえをしている。体制や製造計画の見直しを始めている。こういった環境整備をしてお迎えできる状態が整ったら、しばらく生協のお店を利用いただいていない方にDMを送って、また来ていただけるようにしていく。ばんげ店のスタッフ、各店の店長、選抜したチーフの学習会を年3回行い、ばんげ店を学びの場としていきます。


〈若松地域〉 小椋総代

「今回の通常総代会議案書は、カラーで本のように立派な冊子を作成し、郵送するという対応には、明らかに多くのコストがかかっています。コープあいづでは紙中心の案内やお知らせが多く、経費面で見直しが必要だと強く感じます。変化の速い現代には合っていません。印刷や配布にかかる手間と費用を減らし、できるところからデジタル化・ペーパーレス化を進めることで、業務の効率化と経費削減の両方が可能になると思います。「毎月1日のどっかん」も店舗ごとの1位を発表するだけでなく、なぜその店舗が1位になれたのか、他店舗とどこが違ったのかといった分析が重要です。データを有効に活かすことで、業務効率の向上だけでなく、売上向上にもつながるはずです。今後のヒントがあると思います。SNSの活用はコープあいづの認知度を広げるために必要不可欠です。SNSは、コストをかけずに多くの人に情報を届けられる、現代に合った有効な手段です。 「メゴカ」についても、子育て世代などへのアプローチができる可能性のあるツールであるにもかかわらず、現在は LINE でのクーポン配信にとどまっているのが現状です。これは非常に惜しいことであり、もっと多様な使い方ができるはずです。」

回答:組合員さん向けのものだけではなく、業務でも多くの紙をつかっています。ペーパーレスは、経費削減や環境面でも考えなければならない。総代会の議案書を総代の皆さんにメールで送るのは現実的ではないと考えています。議案書は、コープあいづの役職員、全国の生協の皆さんや関係団体、お取引先にも送っている。ただ、50万円の経費がかかっているので、どういう冊子にすればよいかなど検討していきたい。データ活用について、どっかん商品は、各店舗の写真をニュースで共有しており、以前より取り組みの差がなくなってきている。ご発言は、足りなかったところなどもっと分析するべきとのこと、結果だけでなく、その要因を分析して次に活かせる取り組みをしていく。SNSは大事な事だが、企業として行うとお金がかかる。LINEもぷらざ店のみで行っている。メゴカも、登録している人だけに届くがコストがかかっている。費用対効果を見ながら検討させていただく。組合員の皆さんが、お店の取り組みや商品をSNSで発信いただき、商品をお礼として差し上げるというような取り組みもできればいいと思います。


〈若松地域〉 猪俣総代

「コープカードを忘れて、カウンターに仮カードを借りに行ったら、そのサービスはなくなったとのこと。店長からコープアプリのことを聞いてインストールした。コープアプリのことを知らない人が多い、スマホで決済する人が多くなり、カードを持ち歩く人が少なくなっている。コープアプリを広めていくチャンスではないか。」

回答:画面の写真を撮って使うこともできてしまうため、組合員でない人が組合員を装って使えるために大々的な展開はしていません。今後、相談して推進していきたい。アプリは宅配でも運用面での利便性もあるので、あたらめて検討していきたい。


〈若松地域〉 春日部総代

8月は食品衛生月間です! 8月は食品衛生月間です!「岩手県大船渡市山林火災支援募金」へのご協力ありがとうございました!「8時の閉店直前にお店に行ったが、駐車場の照明がすぐに消えてしまい、足元が暗かった。周りが明るい店舗であれば良いが、周りが暗い店舗もあるので、配慮してほしい。エディのポイント付与を、自動に付与できるようにして欲しい。レタスの芯が汚くなっていた。他店ではきれいにカットされ新鮮さを感じるが、新鮮さを感じないので改善して欲しい。」

回答:駐車場の照明は、たいへん失礼な対応となってしまいました。配慮して運用していきます。エディのポイント付与は、ポイントを得るためにまたご来店いただけるようになるために自動付与とはしなかった。少し検討していく。野菜に関しても、良いものを良い状態で提供していくことが必要なことで、ご意見を店長とも共有していきます。


〈喜多方地域〉 菅谷総代

「組合員の数が増えているが、年齢構成比などは把握しているか。生協のお店に行けば楽しくなる店を目指して欲しい。暮らしが変わってきており、安いものを求めたり、ポイントが付くお店を選ぶようになっている。そうではなく、生協に行けば楽しくなる、楽しい生協。小学生や中学生も楽しくなるようなお店にして欲しい。定款変更で、ワンコインで加入できるようになった。昔は高い出資金だった。孫などは、ワンコインの500円で加入ができるということか。」

回答:年齢構成比の管理はできていません。年齢別に抽出することは可能なことではあるが、現時点では年齢を含めたデータを持ち合わせておりません。楽しいお店作りは、他の生協の取り組みも参考にしながらすすめていきたい。3号議案の定款変更は、生協法との整合を図るための指摘を受けての変更です。他の生協と同様に法規上は1口から加入ができることになりますが、2口1000円での加入をお願いしていきます。また、家族用のミニカードはなくなったが、お子さんなどは300円の手数料でコープカードが発行できます。

 

第34回 通常総代会議案書ダイジェスト

第1号議案
2024年度 決算報告と剰余金処分※損益計算書の概略

2024年度 決算報告と剰余金処分

第2号議案
組合員・地域の暮らしをささえる事業にかかわる課題

2015年から2023年の過去10年間、コープあいづの経営状況は、2015年度、2016年度。2017年度、2020年度、2023年度は経常剰余で黒字計上しましたが、傾向的には赤字の状況でした。特に店舗事業においては、2017年度以降7年連続で経常剰余赤字の状況が続いています。

2017年度以降連続で続いている店舗事業の赤字の要因として…

  1. 全国的な課題となっている、人口減少、高齢化といった商圏が急速に縮んできていることや、生鮮食品を配置したドラッグストアの出店等で競争環境が厳しくなっていることなどに対応した商品政策や競争対策が、組合員の利用結集に繋がっておらず、事業収入が減少してきていること。
  2. 収入が減少する中で、人手不足や毎年の最低賃金改定により人件費が上昇していることや、水道光熱費、車両運搬費、委託費をはじめとした事業にかかる経費も急激に上昇し、利益確保が難しくなっていること。
  3. 毎年、店舗事業の課題として、応対、鮮度、品質、品揃え等の強化を掲げ取り組んで、生協ならではの地域一番の応対や生協らしい競争力をもった商品の展開が不十分で、その結果として利用高が落ちてきていること。

などがあげられ、常勤理事会としての指導性、執行力の不足が、根本的な課題にあると捉えています。まだ全体では累積赤字を抱える状態ではありませんが、このまま推移すると、より困難な状況に置かれることは明白です。このような状況にあることについて、常勤理事会として率直に深くお詫びいたします。
 昨年、日本生協連、コープ東北の力を借りながら現状の正確な経営評価をとらえ合い、経営の立て直しについて検討を重ねてまいりました。その結果、経営改善レベルではなく、経営再建レベルとして、改革に取り組んでいくことにしました。かなり険しい道ではありますが、役職員、組合員の協同でこの危機を乗り越えていきたいと考えています。

経営再建に向けた基本方針

 生活協同組合は、店舗事業や宅配事業を通じて組合員の暮らしを支えることと、組合員活動を通じて人と人が生活という共通の場で結びつき、協同のきずなによって暮らしをよりよく、豊かなものに向上させてゆくことを目指しています。
 創立以来65年を超える歴史でコープあいづがこの地域で果たしてきた役割は大きなものがあり、組合員にとってもなくてはならない存在です。今コープあいづは経営的には大変な困難を抱えていますが、生活協同組合の使命、役割を発揮し、必要とされ続けるコープあいづをめざすことに変わりはありません。
 組合員の暮らしを支えるため、生協に働く者の生活を守るためにも、事業の構造を精査し、コープあいづの事業発展を目指し、事業剰余の確保に取り組みます。

  1. 組合員、役職員の協同でコープあいづの経営再建に取り組んでいきます。
  2. 店舗事業で事業利益をうみ出せるよう、改めて努力します。
  3. 宅配事業を早急に拡大し、事業全体に占める構成比率を高めていきます。
  4. 本部系コストの削減と経費の削減で、事業利益を確保できる構造を目指します。
  5. 日本生協連の規定に基づき、日本生協連、コープ東北事業連合の連帯で経営再建に取り組みます。

組合員・役職員の協同で取り組む課題

 組合員と従業員がコープあいづの今置かれている経営状況を理解し、赤字克服のために、改めて組合員の声を受け止め、組合員の利用結集につながることを出し合い、組合員の願いに応えていきます。

キーワードは
組合員の声をしっかりと受け止め、利用結集につなげていこう

  1. 地域理事を中心に先行して組合員の声を聞き、利用結集につながるアイディアを出し合い、その後エリア会やコープフレンズにも協力をお願いして取り組みます。
  2. 業務としても所属長を中心に、組合員の声を聴き、その願いを実現するアイディアを出し合います。「私の声」BOXをわかるように配置し、気軽に意見が出せるようにします。
  3. 組合員から出された意見に対応したことは掲示板やPOPでお知らせしていきます。
  4. POPの作成、試食宣伝、調理見本・レシピ作成など業務ではもちろんですが、組合員にも率直に協力をお願いし、組合員と一緒に楽しく取り組みます。
  5. 組合員活動は引き続き活発に取り組み、業務的にも所属長を中心にエリア会、フレンズや宅配委員会などにも積極的に参加します。

この課題は2025年度に限った事ではなく、店舗事業を展開していくうえでは常に取り組まなければならない課題として位置付け、役職員と組合員の力をあわせて取り組んでいきます。

赤字店舗の対処について

 役職員と組合員が一丸となって店舗事業の赤字克服に取り組みながらも、今日の会津地域における厳しい事業環境の中で、コープあいづ全体の損益を安定させていくためには、赤字店舗の対処については検討しておかなければなりません。店舗事業として利益を生み出していくためにも、赤字の店舗については閉店検討対象店舗に指定し、損益改善に向け、努力をしていくという、ルールを新たに設定します。
 対象になった店舗は常勤理事会や店長・職員を中心に、エリア会、コープフレンズなどの協力を仰ぎながら、閉店回避に向けて必要な利益を確保していくことに取り組んでいきます。
 閉店の基準を設定する真の目的は、閉店することにならない様、役職員が先頭に立って、エリア会等の組合員の協力も仰ぎながら損益を改善していくことが前提です。
 それでも改善の見込みのない店舗については、生協全体に大きな影響を与える場合は、閉店せざるをえませんので、そのための基準とルールを作っておくという事になります。

◆とねがわ店の対処について…
とねがわ店については、2000年の出店以来事業剰余では一度も黒字を計上できていませんでした。今のイオンタウンは、物販のテナントの撤退が続いており、半数が空きテナントになっている現状と、営業を継続するにはひがし店並みの冷蔵ケースの入れ替え費用が必要な事もあり、2026年5月31日の契約更新を行わないことといたします。

第3号議案
定款変更の件

●組合員は、出資2口以上を有しなければならない。 ➡ ●組合員は、出資1口以上を有しなければならない。

※3号議案の定款変更は、生協法との整合を図るための指摘を受けての変更です。他の生協と同様に法規上は1口から加入ができることになりますが、2口1,000円での加入をお願いしていきます。

2025年 地域別懇談会・会場の主な意見

若松地域

【若松地域・にいでら店】5/10

意見お店を閉店するかもしれないとのことだが、長年地域に根付いてきた店舗の存在意義を再認識し、単なる採算だけでなく地域住民への影響も考慮すべき。
意見閉店するかもしれないと聞いて、従業員は暗くなっている。理事長が店に来て、喝を入れてほしい。
意見フードドライブは家庭にあるものを提供できればありがたい。

≪回答≫ 保存状況が分からないので、お店で販売しているものをお願いします。

【若松地域・にいでら店】5/11

意見子育て世代への配慮ありがとうございます。メゴカの登録をしているが、表示されない。口頭で伝えているが。

≪回答≫ 古い機種だと不具合が出る場合があるので、レジの側で、LINEでQRコードを読み取って出来るようにしていきたい。

意見キッズカードは何歳まで利用できるのか?メゴカは?
≪回答≫ キッズカードは小学生以下です。メゴカは14歳以下です。中学生でも14歳以上になれば使えません。

意見息子夫婦の子どもがアレルギーがひどくて、コープの宅配を利用し始めました。SNSを活用して生協の良さをもっと広めてほしい。
≪回答≫ 現在ホームページを改修中です。インスタやフェースブックにホームページから飛べるようにしていきたい。コープ東北に業者を紹介してもらっています。

意見ほんまち店が赤字とのことでびっくりしている。ほんまち店は1日は利用が多く、しかも高齢の方が多い。高齢の方は朝が早く、近所の「かわちや」は7時30分の開店。ほんまち店は10時開店で、しかも総菜コーナーの品揃えが遅い。もったいないと思う。
≪回答≫ コープあいづの大型店は9時開店です。ほんまち店は10時品揃え100%を目指します。

【若松地域・あいおい店】5/15

意見コロナも落ち着いてきたので、広報誌で各委員会のイベントの報告だけでなくて開催の告知をしてほしい。
意見生協での組合員活動やイベントがあるということを全然知らなかったという人が結構いるので、お知らせをしてほしい。
≪回答≫ コロナ前は広く組合員さんに向けて情報を提供して、例えばお店に貼って募集したりというのはありましたが、コロナでそれがなくなり、今少しずつ再開してる状況です。以前は対象がこ~ぷ委員さんだけが多く、これからは一般の方にも広く参加していただくことが必要かと思いますが、広報誌を活用して少しずつ情報が広めていきたいと思います。今、広報誌の見直しを行っていますので、6月号では間に合いませんが7月号には何らかのコーナーを設けて告知したいと思います。

意見鶴城①委員会で活動するようになって初めて組合員が情熱をもって活動しているのを知った。生協を盛り立てようとして活動していることをたくさんの人に知ってもらいたい。
意見ひがし店に赤ちゃん向けの食品(キラキラステップ)のコーナーが出来たのは良いと思う。この商品が介護食にも流用できることをもっとアピールしても良いと思う。
意見若松地域でも古紙リサイクルステーションは出来ないのか?
≪回答≫ 古紙リサイクルステーションがひがし店に出来て好評です。今後にいでら店で導入できるかどうか検討していきます。

喜多方・坂下地域

【喜多方地域・ひがし店】5/8

意見ひがし店の改装は成功したと思いますが、買い回りしやすくなり、品種がどこにあるか見やすくなり取りやすくなったと思います。しかし、コープ商品の品切れが目立っている。コープの羽根付き餃子は、他の商品と比べても値段も安くすごくおいしいが、品切れしている時がある。私の個人的な印象では、あんまり動いていないと思われる価格帯の商品がいっぱいあるので、売れないものをカットしてコープの餃子みたいな人気商品を拡大していくことはできないものかと思っています。お菓子でも、支持されているものは品切れになるし、支持されないものは在庫として残っています。
≪回答≫ 非常に利用しやすく、通路も広がって、成果はあったと思いますが、品揃えなど改善しなければいけない所もあります。やはり売れ筋は、目線の高さや中央のライン、平台などに配置した方が良いと思っています。売れているものは二か所で展開する件は、商品部には意見として上げてあります。売れていない商品に関しては、フェース調整をしなければならない。品切れに関しては、販売実績の数字を見ながら、発注担当と話しますが、客数の動きが完全に読み切れない所もあります。商品部に提案することは商品部に提案し、お店で出来る事はお店で進めていきたいと思います。

意見とねがわ店が、過去20年間で一度も黒字を出していなかったというのは今始まったことではないと思います。グループメリットを活かせなかったのでしょうか?
≪回答≫ 他の大きな企業から比べるとグループメリットは少ないと思います、当初は20年契約で黒字になるように努力しましたが、一次商圏が無く、週末だけのお店では、当初予定していた供給高には結びつかなかったのが最大の原因です。ぜひ支えて頂ければ、皆様の期待に応えられるような売り場、あるいは応対であったり、品揃えであったり、鮮度というのが大前提ですが、よろしくお願いします。

【喜多方地域・とねがわ店】5/8

意見とねがわ店は黒字になったことがなくて閉店するとのことだが、他の店舗もそうならないようにしてほしい。何らかの手立てはなかったのか。しおかわ店もドラッグストアが近くにあり、競合が厳しい。組合員も高齢化が進んでいるので、閉店にならないようにしてほしい。
≪回答≫ 現時点で言うと、全体的にちょっと利益が取れない状況なので、赤字に耐えきれるのかというところも判断に入れなければならない。

意見従業員も正職員が減ってきており、生協を愛しているという人が減ってきている気がする。レベルが下がってきている気がする。
≪回答≫ 応対に関しては、学習会などを行い勉強しています。昨年から、2年続けて外部の応対の先生に来ていただいて、学習会もやっています。全職員が向上出来ていませんが、出来る人を一人一人増やしていくことが大切かと思いますし、これからも課題だと思います。

【坂下地域・ばんげ店】5/10

意見米問題について、生協の組合員さんの分は確保してあるから安心して下さいと言って欲しい。
≪回答≫ お米については、仕入れ担当の話では、現時点で特需とかがない限り新米が出る時までは、何とか仕入れられるよう目途がたっています。精米が追いつかないのもあり、物流が滞っているという問題もあるようです。災害が起きた場合の想定はできていないのが現状ですが、なるべく会津産のお米を提供し、組合員さんの家計も考慮して備蓄米を品揃えたりして、選んで頂けるようにしていきたいと思います。

意見若い人はLINEでやり取りしているが、コープあいづではLINEを使っていますか?
≪回答≫ 現状では、ぷらざ店だけです。ぷらざ店限定LINEで店長がお店の情報を発信しています。コープあいづとして、フェースブックアカウントはあります。色んなところからSNSを活用して欲しいという要望はあり、SNSを活用していくことは大切だと思っています。

【坂下地域・ばんげ店】5/11

意見100円券の使用期限が短いので伸ばせないのですか?
≪回答≫ 来店回数を増やしたいという目的で短めに設定しています。ご要望にお応えするのは難しい状況です。

意見サービス券の回収率はどのくらいですか?
≪回答≫
各店のばらつきはありますが、平均すると88%ぐらいです。1000円ごとに100円では使いきれないという声もあるのでそれは今後の課題です。

意見移動販売は社会貢献になっていると思うので、なくてはならないと思います。
≪回答≫ 全て黒字は理想ですが、地域の組合員さんに貢献できるように、利用の少ない所は見直しが発生しますが、ご了承頂ければと思います。担当者によっては、品揃えの要望を聞きながら対応しています。

意見サービス事業部の提携業者の話をコープ委員会の時に聞いて、ヌリショウさんにお話ししたら安くしてもらったのですが、契約の時に説明は無かったです。普通の人は、どうやったらわかるのですか?これわからないと思います。
≪回答≫ いかに皆様にお知らせしていけるかが課題になっています。ホームページの更新を予定しているのでそこで案内するとか、いろいろな宣伝方法ができないか考えています。

【喜多方地域・ひがし店】5/14

意見「生協とは何か?生協がなぜこの地域に必要か?」ということをパートさん含めて全職員への生協の意義を再確認する勉強会も必要ではないかと思いました。また、コープ商品と他のスーパーのプライベートブランドの違いを出していかないといけないのでは?
≪回答≫ ひがし店を改装してコープクオリティの売り場を作ったりしました。良さを組合員さんに伝えきれていない所もあるので、その良さをしっかりと伝えていきたいと思います。


8月は食品衛生月間です!

〇8月は食品衛生月間です。高温多湿な夏場は食中毒が発生しやすい季節です。ご注意を!
〇食中毒予防の三原則「つけない」「増やさない」「やっつける」を徹底しましょう!

  1. 菌をつけない(清潔)
    • 手にはさまざまな雑菌が付着しています。こまめに手を洗い、食品に菌をつけないようにしましょう。
    • 生の肉や魚を調理したまな板や調理器具は、生で食べる野菜などに菌が付着しないように、使用するたびに洗剤で洗い、熱湯消毒をしましょう。
    • 食品を保管する際は、他の食品に菌が付着しないように、密封容器やラップを使いましょう。
  2. 菌を増やさない(迅速・冷却)
    • 温度管理が必要な生鮮食品や総菜は、購入後できるだけ早く冷蔵庫や冷凍庫に保管しましょう。冷蔵庫は詰め込みすぎに注意。
  3. 菌をやっつける(加熱・殺菌)
    • ほとんどの菌は加熱によって死滅します。特に肉の調理は中心部まで十分に加熱しましょう。

調理前や調理中はこまめに手を洗い、清潔に保ちましょう。
肉や魚を切った包丁やまな板は、生で食べるものを切らず、使用後洗剤で洗い、熱湯や消毒薬で消毒しましょう。
作った料理を長時間常温で放置せず、すみやかに食べましょう。
食べ残した食事を温め直す際は、十分に加熱しましょう。


ばんげ店フレンズで「やせうま」づくり開催!

やせうまづくり ばんげフレンズの恒例行事、伝統料理「やせうま」作りを6月6日(金)に開催しました。会津の一部の地域で昔から作られている「やせうま」は、見た目がやせた馬の背中に似ているところから「やせうま」と呼ばれているそうです。作り方は、だんごの粉、上新粉、白玉粉を3:2:1の割合で、ぬるま湯で練り、程よい大きさに丸めてゆでて、湯がいたヨモギをまぜて生地を作り、あんこを包んで出来上がり。みんなで楽しく「やせうま」を作りました。フレンズの活動に興味ある方は、コープあいづ各店の店長までお声かけ下さい。


「岩手県大船渡市山林火災支援募金」へのご協力ありがとうございました!

大船渡山林火災募金額は… 合計 198,999
となりました。
ご協力ありがとうございました。


≪内訳≫
・店舗募金箱(3/6~4/1まで) 70,699円
・宅配OCR募金 128,300円

※皆様から寄せられました募金は、岩手県生活協同組合連合会を通じて、義援金として被災地に贈られ、被災者を救うために使われます。
ご協力に感謝いたします。


くらしの見直し講演会のご案内

資産管理の課題と相続への備え

人生の締め括りとなる相続は、誰もが必ず経験します。実際に必要となる手続きや一般的にありがちなトラブル・相談内容を紹介しながら、ご家族構成や資産状況によって異なる、自分に合った資産管理の選択肢を知ると同時に、意思判断能力が衰える可能性と将来の相続も踏まえた具体的な対策について学びます。

日時●令和7年9月4日(木)午前10時~12時
会場●会津若松市文化センター
募集人数●50名(申込先着順) 参加費・無料
※定員になり次第締め切ります。
講師 栗本 大介 先生
プロフィール
1級ファイナンシャルプランニング技能士、
相続手続カウンセラー、定年力アドバイザー

お申込み・お問い合わせ先
コープあいづ共済課LPAの会 担当:武藤
0120-940-954[月~土曜9:00~18:00]

 

インフォメーション

宅配利用の皆様へ重要なお知らせです!

毎年「出資金残高のお知らせ」をハガキにて郵送しておりましたが、宅配を利用されている組合員様には、今年から、注文書のお届けと一緒にお渡しする方法へと変更しましたのでお知らせいたします。
※7月中旬頃から下旬にかけて注文書のお届けと一緒に同封してお渡しする予定です。
※用紙が請求書と同じ様式になります。(色はピンクです)
※注文書の配達がない組合員様へは、従来通りに7月中に登録されているご住所へハガキで郵送いたします。
お問い合わせはこちらまで
管理本部 TEL.0242-26-7810
お問い合わせ受付時間/10:00~17:00(日曜は除く)

 
理事会だより

第14回 定例理事会報告

①5月度の活動状況、事業概況、決算状況
②コープ東北支援要請について
③執行役員の選出について
④2025年度地域と分野別委員会の活動予算と協賛金について
⑤能登半島穴水町支援について
⑥その他

コープあいづの状況

あいづの状況 (2025年5月20日現在)
理事会だよ り
●組 合 員 数………60,000人
(全会津世帯数比60.8%)
●出 資 金 額…13億5,099万円
〇牛乳パック回収状況
1990年1月~2025年5月31日まで
累計 498,015㎏
(5月は80㎏)
〇食品トレー〈25年度5月〉
発泡トレー 366㎏
(前年比127.5%)
透明トレー 236㎏
(前年比82.2%)

 


編集後記

 今月号の誌面は6月13日に開催された総代会の報告です。総代さんから出された意見が主ですが、議案書に丁寧に目を通した率直な声が寄せられました。コープあいづをより良くする為に何とかしたいという思いが伝わってきました。「経営再建に向けた基本方針」も提案され、経営状況の悪化に驚かれた組合員さんも多いと思います。コープあいづの状況を知って頂き、意見に対しての回答が実践されているかを確認しながら、お店に足を運んでくれる組合員さんを増やしていけたら良いですね。「この地域に生協があって良かった」と思って頂けるように‼ <E.H>

発 行:生活協同組合コープあいづ  発行日:2025年7月1日  企画編集:コープあいづ広報委員会
本 部:〒966-0818 喜多方市字二丁目4669-2 TEL(0241)22-1041 FAX(0241)24-3504
この機関誌は組合員が編集しています。
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