『第31回 平和のための戦争展・喜多方』が開催されました
7月4日(金)~8日(火)の5日間、毎日気温30度を超える中、喜多方市厚生会館に於いて「第30回平和のための戦争展・喜多方」が開催されました。今回のテーマは、「敗戦80年 今 学んでおきたいこと」。主な展示は、戦没者名簿、B29プロペラ、模擬原爆破片、青い目の人形、高校生が描いた原爆の絵。加えて、東南アジア(フィリピン・シンガポール)の教科書に書かれた日本軍の侵略を見る、地域に残る朝鮮人と中国人の強制連行の記録、東南アジアへの侵略などの加害の問題やパレスチナのポスターとパネル展、沖縄の前線基地化、折り鶴や平和へのメッセージコーナーなど。入場者は約728名で、うち約300名が小学、高校、専門学校生。来場した皆さんには、貴重な展示品や遺品、資料にふれて、戦争の恐ろしさ、平和の大切さを感じ取ってもらいました。また、平和への思いを語る座談会「語り合いましょう、これからのことを」、講演会「在日占領米軍の政策転換とレッド・パージ」講師 満田 博禧さん(市内在住)、「フィリピン・ミンダナオからの引き揚げ体験」講師 衣山 武秀さん(棚倉町在住)、「被爆者が語る戦後80年」講師 福島県原爆被害者協議会・事務局長 池澤 恵美子さん(福島市在住)なども行われました。

フードドライブへご協力ありがとうございました!
6月28日(土)、コープあいづの全8店舗で「フードドライブ」が開催されました。コープあいづのお店の応援団コープフレンズの皆さんと社会福祉協議会のボランティアさんが参加し、来店した組合員さんに、安心安全を期して店内でお買い上げ頂いた食料品の寄付を呼びかけました。今回は、カップ麺や即席麺、ご飯やカレーなどのレトルト食品を中心に、全体で1,272点の商品と募金8,149円が集まりました。また、6月2週3週4週には、宅配フードドライブも行われ、440点の商品が寄付されました。
募金は商品を購入し、合わせて会津若松市社会福祉協議会、喜多方市社会福祉協議会、会津坂下町社会福祉協議会、福島県社会福祉協議会生活自立サポートセンター会津事務所へ寄贈しました。商品は生活にお困りの方々に贈られます。ご協力ありがとうございました!
第27回「こ~ぷ暮らしのたすけあいの会」総会開催
「こ~ぷ暮らしのたすけあいの会」は、「みんなで助け合い、住み慣れた場所で安心して豊かで自立したくらしができるように」との思いで、組合員同士がお互いの生活を支え合う有償ボランティア活動です。6月30日(月)ばんげ店組合員ホールにて「こ~ぷ暮らしのたすけあいの会」総会が開催され、22名の会員が参加しました。特別企画として喜多方市熱塩加納町の“元気節体操”を推進している地域の皆さんをお招きし、一緒に体操をして楽しみました。「こ~ぷ暮らしのたすけあいの会」では、会員を募集しております。援助活動したい会員、援助を受けたい会員、お金で活動を支援したい会員の3タイプがあり、年会費は全ての会員一律600円です。お問い合わせは、組合員活動部・上野までご連絡下さい。【☎0241-22-1041】
坂下委員会でひし巻き作りを行いました!
坂下委員会では、6月20日(金)ひし巻き作りを開催しました。今年は笹の成長が遅いとのことで、前日に取りに行った笹の葉でもち米をくるんで、い草で結び、100個作りゆでて完成させ美味しくいただきました。
ふくしま大豆の会「畑の学校」開催!
ふくしま大豆の会「畑の学校」が6月14日(土)に開催されました。コープふくしまの組合員さんやふくしま大豆の会の方、大豆の生産者を含む総勢50名を超える参加者で、小雨の降る中ではありましたが楽しく大豆の種まきをしました。種まき後は、宅配センターで昼食交流会をしました。参加された方から、とても楽しかったという感想が多数寄せられました。次回は、11月に大豆の収穫と脱穀を予定しておりますので興味ある方は是非お問い合わせください。
坂下福祉委員会でウエスを作りました!
坂下福祉委員会では、6月16日に不用になった布や服などをハサミで切ってウエスを作りました。できあがったウエスは、福祉施設に寄贈する予定です。
湯川のクリーンアップを行いました!
環境委員会では、会津若松市の町中を流れている湯川のクリーンアップを行い、12名が参加しました。草むらの中や、川の水草の中に、ペットボトルや空き缶、プラスチックごみなどゴミの袋4袋分くらい拾いました。参加者からは、すっきりして気持ちが良いな、やって良かったという声がありました。ゴミの分別や、ポイ捨てしないことが大切だとみんなで再確認しました。
全国の生協からの募金2億3千万円を大船渡市に贈呈!
~岩手県大船渡市山林火災支援募金の集約の結果報告~
25年2月に発生し、4月7日の鎮火まで市面積の1割に当たる3,370ヘクタールを延焼した、大船渡市の大規模山林火災の被害にあわれた皆さんに謹んでお見舞い申し上げます。被災者の生活再建や正業債券、大船渡市の復興を支援しようと、岩手県生協連から全国の生協に支援募金の呼びかけがありました。3月から6月末までに、全国57の生協・生協連・団体・個人から、2億3、390万円の募金が寄せられました。本当にありがとうございました。7月10日、岩手県生協、大船渡市役所職員生協が大船渡市渕上市長に目録を贈呈し、大変感謝されました。
●贈呈額 2億3,390万円
うち 災害義援金 1億円(被災者等への直接的支援)
災害見舞金 1億3,390万円(市が復旧や復興事業に活用)
古紙リサイクルステーション新規オープン

第1回 定例理事会報告
①6月度の活動状況、事業概況、決算状況
②6月度の課題進捗の報告と対策指定店舗の取組み
③年間監査計画について
④役員人事委員会からの答申
⑤就業規則の変更・インセンティブ、
報奨金制度新設について
⑥その他
(2025年6月20日現在)
●組 合 員 数………60,124人
(全会津世帯数比60.7%)
●出 資 金 額…13億4,561万円
〇牛乳パック回収状況
1990年1月~2025年6月30日まで
累計 499,164㎏
(6月は502㎏)
〇食品トレー〈25年度6月〉
発泡トレー 262㎏
(前年比82.9%)
透明トレー 174㎏
(前年比82.1%)
久しぶりのにいでら店『生協まつり』に、ご来店ありがとうございました。駐車場では“はたらくくるま展” を開催。巨大な働く車に乗車した子ども達は大興奮でした。店内では、子どもも大人もミニ縁日や抽選会で歓声が上がって大賑わいで、スタッフも一緒に楽しみました。けれども、コープあいづの子育て支援『土曜日限定、パパ・ママ応援サービスの「メゴカ」』の宣伝不足もわかりました。にいでら店は今、鮮魚販売にも力を入れているのはご存知ですか?珍しい魚も喜んで購入される方も増えてきて、刺身も美味しいと好評です。鮮魚担当者にお尋ねいただくと食べ方、本日のおすすめ品も教えてくれますよ。是非、一度覗いてみませんか? <K.C>
発 行:生活協同組合コープあいづ 発行日:2025年8月1日 企画編集:コープあいづ広報委員会
本 部:〒966-0818 喜多方市字二丁目4669-2 TEL(0241)22-1041 FAX(0241)24-3504
●この機関誌は組合員が編集しています。