去る11月27日(月)、コープあいづと白河市県南生協の女性理事合同研修で、宮城県富谷市(仙台市近郊)のコープ東北サンネット事業連合ドライ統合物流センター 見学を実施しました。
このセンターは、東北6県の168万人の組合員にお届けする共同購入ドライ商品(乾物、調味料、ペットボトル飲料、菓子など)と、コープ東北傘下の100店舗以上へのドライ商品配送を行う拠点施設です。延べ床面積がサッカーコート約5面分もある3階建ての巨大な施設で、屋上一面に張り巡らされた太陽光パネルが目を引きます。このパネルで、センターで使用する電力の3分の1をまかなうとのことです。また、徹底したセキュリティと衛生管理、オートメーション設備の充実に加え、従業員の誰もが見学者に対して丁寧な挨拶をするなど、応対も素晴らしいと感じました。
今回見学した1階の共同購入ドライセットセンターは、1日に約4万6千箱分の商品をセットする施設。ベルトコンベアで流れてくる箱の中に、次々と商品を入れていく工程を見ていると、自分の注文した商品がこのような形でセットされ、手元に届くのかと感慨深いものがありました。
この施設では、「幸せを届けよう、みんなに感謝しよう。」のメッセージを込めたキャッチコピー『HAPPY&THANKS』のもと、約550名の従業員が働いています。その中にはベトナムからの海外技能実習生も沢山いて、生き生きと働いていました。様々な意味でも時代の先端をゆく施設だと感じました。
12月2日( 土) 喜多方市の旧雄国分校おぐに交流の郷を会場に、喜多方・坂下・若松地域のエリア会合同企画として「親子でそば打ち体験」を開催しました。講師は、喜多方市グリーンツーリズム実践団体おぐにの郷の皆さん。参加者は慣れない手つきで一所懸命、楽しくそば打ちを体験しました。
苦労の末に出来上がったそばは、その場で茹でてもらって「頂きま~す!」皆さんは、自分で打ったそばの美味しさに感動されていたようです。
参加した皆さんからの意見や感想は…
「初めてのそば打ち体験だったので、とても楽しみにしていました。親子で楽しく協力しながら、とても良い体験が出来ました。」「教えてくれたおぐにの郷の方々も感じが良く分かり易い指導でした。そば嫌いだった娘が残さずにきれいに食べたのにはびっくりしました。自分で打ったそばはとても美味しかったみたいです。」と大満足。地元の農産物の良さを再確認出来たようです。
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