塩川地域組合員の秋祭りバリューしおかわ店 11月22日（日）10時～14時

　当日は薄曇りのおだやかな一日で、沢山の来場者でにぎわいました。
　恒例の大抽選会や餅つき大会、野菜の直売市やそばコーナーなど楽しい１日となりました。

喜多方市と「喜多方市安心見守りネットワークづくり事業（さすけねっと）」の実施協定を結びました！

　11月24日（火）、喜多方市役所にて締結式を行いました。締結式には、喜多方市より山口信也市長、一重光治部長（保健福祉部）、コープあいづからは荒井理事長と十二村部長（共同購入事業部）が出席して協定書を取り交わしました。
　山口市長から、「喜多方市の事業は平成22年より開始され、新聞販売店と協定を結び実施してきた。一人暮らしの高齢者も増えており、今回コープあいづと協定を結ぶことで、見守りのネットワークが広がります。」と挨拶がありました。
コープあいづでは、宅配事業で組合員宅に配達に行った際など、異常を感じた時には行政などと連携して、安否確認や必要な対応をしていきます。＊コープあいづでは、このような見守り協定を、会津若松市、只見町、下郷町、会津美里町、磐梯町、大熊町とも締結しています。

『沖縄と福島の取り組み』報告会

　11月18日（水）コープふくしま本部・組合員ホールにて、「沖縄と福島の現状と取組み報告会」が開催され、コープおきなわから９名、県内の生協から約20名が参加しました。
　はじめに、コープふくしま今野理事長から、現在の福島と沖縄の状況は似ている、沖縄は米軍基地、福島は放射能と原発廃炉問題。荷物を背負わされた形。共に連帯してゆかなければならないと挨拶がありました。コープおきなわの総合推進室・東江　建氏の「沖縄の現状・歴史と沖縄戦と米軍基地」と題した講演で、沖縄の苦難の歴史と米軍基地の辺野古移設問題の現状の報告がありました。
　この間、コープおきなわでは、辺野古を訪ね現状を知り行動できるよう、学びの場を提供しており、ピースアクションinヒロシマでも辺野古を知る展示を行いました。
また、全国18生協に辺野古を知ってもらうために講師を派遣しています。コープおきなわ総代会では辺野古埋め立て反対決議が行われましたとの報告がありました。

臨時総代集会が開催されました！

　去る11月20日（金）午前10時から、コープあいづ支部大会議室に於いて、臨時総代集会が開催されました。
　上半期の事業・活動の報告が行われ、拍手をもって承認されました。

ＣＯＯＰ洗剤は、こんなにすごいんです！

　11月18日（水）10時より本部レインボー会館に於いて、喜多方エリア会主催でCOOP洗剤学習会が開催されました。
　講師にコープクリーン（株）の鈴木亮太郎氏を招き、COOP洗剤セフターの歴史をは
じめ、COOP洗剤各種の特徴や他社製品との比較など約１時間半の解説があり、その後、参加された25名の組合員さんからの約30分間の質問にお答えいただきました。

● COOP洗剤セフターの原料とこだわり

①無添加（蛍光剤、着色料）、②環境への配慮（植物原料使用、生分解性の良い原料）、③省エネ、省資源（少ない使用量、プラスチック使用量の削減・詰替容器化）　また、某メーカー（全国シェア№２）の液体洗剤と汚れ落ちの比較実験を行い、コープ洗剤の良さを確認しました。布に醤油を垂らし、洗剤を直塗（じかぬり）して水を注ぐと、違いは一目瞭然！参加された方からは歓声が上がるほどでした！コープの洗剤って、本当に素晴らしいことがわかりました。組合員の皆さん！汚れ落ち、価格、安全性に優れ、環境にも配慮したコープの洗剤をお勧めします。ぜひお使いください！

ユニセフ平和学習会～「復興の折鶴モニュメント」と「佐々木禎子さんの折鶴」見学

　
去る11月12日（木）、組合員が組織する分野別委員会「ユニセフ平和委員会」で、郡山市開成山公園に設置されている“復興の折鶴像”と広島市「原爆の子の像」のモデル、佐々木禎さだ子こさんが生前に折った“折鶴”を中央公民館で見学し、平和への誓いを新たにしました。
　佐々木禎子さんは、1945年広島市で２歳の時に被爆、12歳で白血病となり、お見舞いにもらった折鶴の意味を知り「千羽鶴を折れば、願いが届く」と薬包紙やセロファンなどで約千六百羽ほど折ったそうです。しかし、願いはむなしく原爆症で12歳の人生を閉じました。
　「禎子の折り鶴」をのせた復興の折鶴のモニュメントは2001年９月11日に発生した米国同時多発テロの被災者で結成された「911家族会」等が2012年、東日本大震災及び福島第一原子力発電所事故から復興の祈りを込め、郡山市に寄贈されたものです。
　同時多発テロの後、禎子さんのお兄さんが追悼施設トリビュートＷＴＣビジターセンターに平和への祈りを込めて遺品の折り鶴を贈った事が縁となり、禎子さんの祈りを込めた折り鶴をモチーフにテロの被害に遭い崩壊したニューヨークのワールド・トレードセンター跡地から取り出された鋼材で作られました。
　これらのことが縁で禎子さんの遺族から郡山市に遺品の１羽が寄贈され中央公民館に常設展示されることとなりました。
　東日本大震災以降「絆」という言葉が多く使われるようになりましたが、この折鶴やモニュメントは、平和や復興の願いを込めた「絆」を象徴するものと言えるでしょう。ぜひ、機会があれば立ち寄ってみて下さい！

お知らせ

▶「福島の子ども保養プロジェクト（コヨット）」ボランティアさん大募集！

　「福島の子ども保養プロジェクト」（略称コヨット）は、東電原発事故で放射線量が高い中通り地方にお住まいのご家族を元気付けるために、福島県生協連が主催し、全国の生協やユニセフ協会等の支援を受け実施する被災者支援プロジェクトです。
　会津においては、東山グランドホテルで月に１回、小学生以下の児童をもつ親子を対象に、コープあいづと会津医療生協さんのお手伝いで活動しています。
　今回、この活動への組合員さんのボランティアを広く募集します！

●お手伝いをお願いする活動は…
①土曜日午後１時頃まで郡山駅へのバスに同乗してのお迎え
②ホテルについてからのお楽しみ活動等のお手伝い
③土曜日夜の夕食交流会、そのまま泊って、翌朝の出発見送り
④日曜日のちょっとした観光や果物狩り
⑤午後３時頃まで郡山駅へバスに同乗してのお送り
⑥土日２日間通してのお手伝い

　なお、活動内容についての相談や詳細は、下記までお気軽にご連絡下さい。※泊る場合は、宿泊代や食事代はコヨットで負担します。
○コープあいづ　組合員活動部　
　　TEL（０２４１）２２－１０４１（担当：後藤・大竹）

▶ユニセフ・ハンド・イン・ハンド

■とき／12月６日（日）
　　　　①10時～12時 ②13時～15時
■会場／ＪＲ会津若松駅前
※ユニセフ街頭募金活動を行います！
　ご協力をお願いします！

▶通常総代・地域総代を募集します！

　2016年は通常総代、地域総代の改選の年です。そこで、組合員の皆様に広く通常総代、地域総代を募集します。
ぜひ、ふるってご参加ください！
①通常総代会：コープあいづの最高決議機関です。１年間の事業決算と活動の報告を行い、今後１年間の事業と活動の方針を決定します。
②地域総代会：地域ごとの活動の報告を行い、これから１年間の活動方針を深め合います。
○お問い合わせは…本部組合員活動部
　　TEL（０２４１）２２－１０４１（担当：後藤・大竹）

広報誌の感想や要望、あなたの“お気に入りのコープ商品”を教えて下さい！　

●広報誌の感想や要望、あなたの“お気に入りのコープ商品”を教えて下さい！　
　広報誌の感想やあなたのお好きなコープ商品とその商品が好きな理由やレシピ等を書いて、ハガキで下記の住所までお送り下さい。抽選の上、500円の商品券を進呈いたします。
【あて先】〒966-0818 喜多方市字二丁目4669-2
　　生活協同組合コープあいづ本部広報委員会　　担当／大竹
　　TEL ０２４１（２２）１０４１　FAX ０２４１（２４）３５０４
【〆切日】12月末日まで。

理事会だより第6回 定例理事会報告

諸経過報告・常勤理事会報告

①10月度の供給高は前年比101.6％、計画比98.6％。店舗は前年比101.5％、計画比99.6％。宅配は前年比99.0％、計画比は93.6％でした。
②県南生協事業状況を高笠執行役員（県南生協専務理事）が報告。
③中間監査報告
④臨時総代集会について
⑤フードバンク協定報告
⑥県生協大会報告
⑦その他

コープあいづの状況

（2015年10月20日現在）

●組合員数……… 50,063人
（全会津世帯数比48.8％）
●班　　数……… 4,104班
●班員数……… 9,936人
●出資金額… 13億6,167万円
● 牛乳パック回収状況
1990年１月～2015年11月20日まで
410,177kg（11月は750kg）

編集後記

　今年も残すところあとわずかになりました。コープあいづでは今年も様々な活動を行ってきました。今月号もその一部を掲載しています。いかがでしょうか。
　今年一年を振り返れば、９月に安保法案が強行採決され、70年間平和と共に歩んできた日本に危機が迫って来ています。私たちはこれからの選挙や行動で、この安保法案（戦争法案）を廃案に出来るよう、一人一人が意識し、努力して行かなければならないと思います。来年が良い年になりますよう、お祈りいたします。＜Ｋ．I＞