私たちのくらしと社会、経済に深く浸透した便利な素材、プラスチック。今、プラスチックの「その後」が大きな課題となっています。
便利のその先を見据え、プラスチックとどう向き合うか、生協は取り組みを始めています。
■レジ袋の削減
生協では、世の中に先駆けて店舗利用の組合員にマイバッグの持参を呼びかけるとともに、レジ袋の有料化(2009年4/1〜)にも率先して取り組み、生協のレジ袋削減率は、他のスーパーよりも高くなっています。
コープあいづでは、現在、約88%の方が、マイバッグ等を使っており、昨年度の実績では、約469万枚(約32t)のレジ袋が削減され、ゴミ減量に役立ちました。原油換算では38,477L(ドラム缶192本)、CO2排出量で、約15tが削減出来ました。
■コープ商品のプラスチック包材 環境対応
環境負荷を減らす取り組みとして、包材について、以下の4つの視点で進めます。
①使用量削減:リデュース
包材を「省く」(袋内のトレイをなくす)「小さくする」「薄くする」などを、強度・安全性・保存性を考慮しつつ進めます。
「CO・OPただの炭酸水」は、2017 年4月より、ボトルを薄く軽くリニューアルし、1本あたり7g軽量化しプラスチック使用量を22.5%削減しました。
2017年4月のリニューアルから2018年9月末までで、 削減量はなんと481t。ただの炭酸水2,007万本分に相当するプラスチックが削減されました。
2020年度では、シュリンクラベルを小さくして、重量を削減していく予定です。
②繰り返し使用:リユース
洗剤・シャンプーなどの詰替用規格を配置していきます。
③再資源化・再生:リサイクル
再生PETボトルなど、再生資源を原料とする包材の利用を推進します。「CO・OP流せるトイレクリーナー」は、パッケージの一部を再生PET素材に変えることで石油由来プラスチック使用量を5.4t削減しました。
また、パッケージをコンパクト化することで、プラスチック使用量自体も1.6t削減、トータルで年間約7tの削減になる見込みです。(2017年11月〜 2018年10月)
④植物由来素材利用:バイオマス
植物由来プラスチックの利用を推進していきます。
「CO・OPオリジナルブレンドレギュラーコーヒー」は、パッケージの3.6%を植物由来プラスチック素材に変えました。植物由来プラスチックに変えることで、枯渇資源である石油の使用量を削減することができます。
〈一小西委員会〉2月14日(金) 10:00〜
・会場/寺町会館 ・参加者/16名
折り紙でお雛様作りを行い、その後、語りべ「へったれ嫁」を聞きながらコープ商品の試食をしました。試食した商品は3月度のどっかん商品「CO・OP和菓子バラエティミックス」です。
〈松山委員会〉
2月17日(月) 10:00〜
・会場/松山公民館
・参加者/20名
「餃子の皮でピザ作り」
3つのグループに分かれて、それぞれお好みの具(玉ねぎ、ピーマン、ミニトマト、ハム)を細かくきざみ、ピザソースを塗ったジャンボ餃子皮にきれいに並べて焼きました。
試食をしながら「こ〜ぷ暮らしのたすけあいの会」喜多方地域コーディネーターの齋藤さんより「たすけあいの会」の説明と会員募集のお知らせがありました。
〈喜多方福祉委員会〉
「太極拳ゆったり体操」
2月18日(火)
・会場/厚生会館第3会議室
・参加者/22名
人生100歳まで、いつまでも健康でいるために家でも手軽に出来る「太極拳ゆったり体操」を、佐々木洋子さんを講師に迎え、基本的な一連の流れを教えていただきました。
今回は、初心者向けに入門用の座位編(イスに座ったまま)と立位編(基本イスの脇に立って、イスにつかまりながら)を約1時間かけてゆったりと体験しました。
〈坂下福祉委員会〉
「転倒予防講座」
2月20日(木)
・会場/ばんげ店組合員ホール
・参加者/20名
高齢者の転倒の原因やケガの状況、予防法を会津坂下厚生病院の山口由希恵さんと佐藤延子さんにやさしくわかりやすく教えていただきました。
また、簡単にできる転倒予防のストレッチと筋力トレーニングも行い、参加者からは、「これからの人生のためにも毎日やってみます。楽しくためになりました。」との感想が寄せられました。