「雪をも溶かす？熱気で盛り上がりました！」

喜多方地域新春のつどいが開催されました　２月２０日（日）

〜　喜多方地域新春のつどい実行委員長　渡部　幸子　〜

　この冬あんなに降った大雪も急速に消え始めた冬晴れの一日、喜多方地域新春のつどいが、喜多方市総合福祉センターで行われました。
　恒例の大黒舞で始まり、ひがし店次長とぷらざ店副店長が大黒様に扮し、衣装もピタッと決まって華やかさを添えてくれました。また、「めでた」を吟じて下さった相田さんはプロ級の素晴らしさで、会場の皆さんから感嘆の声が上がり、つどいを厳粛に引き締めて下さいました。
　今回はステージが狭い会場でしたが、各サークルの皆さんも発表の場を得て、生き生きと踊って、楽しんで下さったと思います。さらに、ユニセフじゃんけん、ビンゴゲーム、お楽しみ抽選会等、参加者全員が楽しめる企画もあって、大変盛り上がりましたよ！
　会場の変更もあって、参加者が減るのではないかと不安でしたが、大勢の参加があって感謝しています。またお会いしましょう！！　

「COOPつゆ」をお使いですか？

会津若松市材木町　林合名会社　工場見学・取材報告

組合員の皆さん、「COOPつゆ」をお使いですか？「COOPつゆ」はコープあいづのオリジナル開発商品として、全店舗で組合員さんのご支持をいただき、人気商品となっています。
コープあいづ広報委員会では、ＣＯＯＰ商品の工場を取材し紹介していますが、今回は会津若松市材木町の「林合名会社」を２月１７日(木)に訪問し、コープあいづ自慢の人気商品「COOPつゆ」の製造現場を見学・取材しました。 林合名会社の祖となった林家は、初代の林太佐衛門が会津松平藩祖の保科正之公に従って信州より最上を経て、嘉永年間に会津に入った古い家柄との事です。　林合名会社は、醤油の醸造が明治５年からで、今年で創業１３９年、会社の設立は大正７年との事で、歴史と伝統のある会社です。

「ＣＯＯＰつゆ」のご紹介

　会津盆地は、会津磐梯山をはじめ美しい山々に囲まれ、数多くの湖と河川にはぐまれた山紫水明の地です。また、四季の変化に富み、冬は雪に埋もれ、寒さも厳しく、夏は高温多湿で、良質な水に恵まれ醸造には最適な地といわれており、古くから醤油や味噌そして酒造りが盛んに行われてきました。その会津の地で、ふるさとの味をふるさとの手でと、ＣＯＯＰあいづと林合名会社さんが協力し、開発された自慢のＣＯＯＰ商品です
会津の風土と伝統の技で作られた本醸造醤油をふんだんに使い、砂糖とみりんで甘みをつけた、だし醤油の逸品です。ふくよかな香りと調和の取れた豊かな味わいはお料理を一層おいしく引き立てます。
既存の他社商品と比べ、甘さを抑えておりますので、下記のご使用方法以外にも、そのままかけ醤油として普通のお醤油代わりにお使いいただけるほか、ご家庭の味にどんどん足し算の出来る　スッキリとした風味が特徴です。

　　常に２〜３本ストックしていないと安心出来ないと言う組合員さんが沢山いる程、人気の｢ＣＯＯＰつゆ｣。　私たち広報委員会は、実際に目で見て、さらに安心を実感してまいりました！

「BESTAにいでら店をこんなお店に…」

にいでら店は、BESTA１号店として組合員さんの生活に役立ち、地域で信頼される店に、また、組合員さんが自分のお店として愛着を感じて頂けるお店を目指し、今後も進化をし続けなければならないと思います。生協のお店は組合員さんあってのお店です。私たちの仕事は組合員さんに利用して頂いて初めて成り立つものだと思います。そのためには、組合員さんにまず喜んでいただける店作りとにいでら店に愛着を持ってもらえる応対が出来る従業員を如何に作るかが重要だと考えています。
組合員の皆様、BESTAにいでら店をよろしくお願いいたします。

「最後に一言」
店長になって、職員が褒められる事が自分の喜びとなりました。お店にお越しの際は職員にお気軽に声をお掛け下さい。お待ちしております！

トピックス

坂下地域組合員の集いプリザーブドフラワー教室

3月6日(日)10時から12時まで　生花を薬品処理し、染色した花のアレンジメント教室が12名の参加で行われました。参加された方は、美しい出来上がりに大満足！和気あいあいで、楽しく充実したひと時を過ごしました。

福島県有機農業ネットワーク総会＆研修会｢命をつなぐ！地域でつなぐ｣食と農を守る運動・点から面へ　パート�U

3月5日(土)〜6日(日)相馬市｢晴風荘｣※パネルディスカッション｢有機農業の可能性を探る｣にパネラーとして、コープあいづ舟木副理事長が参加しました。

地球に優しい”あいづ“地球温暖化防止フェスタ｢あいづ発　地球環境へのチャレンジ｣2月26日(土)会津大学

※パネルディスカッション｢あいづから地球温暖化防止のアプローチ｣へパネリストとしてコープあいづの目黒役員室長が参加しコープあいづの取組みを報告しました。

●今月号のクイズ●

　｢ＣＯＯＰつゆ｣の他社製品には無い、○○を抑えた特徴とは何でしょうか？
�@甘さ　�A塩辛さ　�B酸味
「３月号の答え」と明記し、正解を選び、ハガキに生協の商品や記事についての感想などをご記入の上、下記の住所までお送り下さい。抽選の上、当選者へは粗品を進呈いたします。
２月号の答えは『�A販売』でした。
あて先〒９６６−０８１８ 　喜多方市字二丁目４６６９−２
生活協同組合コープあいづ広 報委員会
TEL　 ０２４１−２２−１０４１
FAX　 ０２４１−２４−３５０４
〆切日 ２０１１年４月１０日まで

コープあいづの現況

（２０１１年　２月２０日現在）
組合員数　４７，１１８人
班　　数　　４，０４６班
班員数　　１１，７９８人
出資金額１３億４，８６３万円
マイバスケット普及状況
２３，７６６個(２月は８５　個です）
牛乳パック回収状況
（１９９０年１月〜２０１１年２月２０日まで）
３５１，６８１ｋｇ

編集後記

　特集“ＣＯＯＰつゆ”はいかがでしたか？ ４年ほど前のことです。私の友人に料理上手といわれる人がいます。
  その友人宅でお茶をご馳走になっていると、「いい里芋があるから煮物にするね。食べていって！」と台所へ。そして味付けにＣＯＯＰつゆをドバドバッ（？）と使っています。そして見る間にどんぶりいっぱいの野菜の煮物がテーブルに…。それがとっても美味しかった。
友人が言うには、「ＣＯＯＰつゆには昆布、鰹節、みりんなど、しっかりした調味料が入っているので、それをベースに自分の味にアレンジすればいいのよ。」との事。つゆと言えば、そうめんか蕎麦のタレしか思い浮かばなかった私には、目からウロコでした。そういえば、林合名さんでは製造量の７０％がだし醤油で、普通の醤油は３０％に変わってきているそうです。だし醤油の需要が高まって来ているのですね。皆さんのお宅ではいかがですか？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ＜　Ｋ・Ｉ　＞