共同購入は5月第2週〈9日(月)〉より 通常営業へと復帰いたしました!
この間、組合員の皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしました。これからも目標の7月供給高100%回復に向けて 従業員一同がんばります!
3月11日の東日本大震災で、震源地に近い宮城県仙台市のサンネット事業連合本部のマスターコンピューターが破損、さらに富谷町のセットセンターは壊滅的な被害を受けたため、コープあいづの共同購入も営業自体が出来ない状況に追い込まれました。
翌週の15日からは、巡回担当者が電話で組合員さんの安否と状況の確認や配達中止のご連絡を行いました。
また、この間、支援物資準備の手伝いを行う一方、金沢や新潟まで行っての燃料確保等を実施しています。
3月28日(月)からは、注文書の配布と同時に、共同購入利用の全組合員さんに“「大豆の会”豆腐や納豆、糸コン、お米3キロのいずれか2点をセットして無料で配布しました。加えて、少しでも組合員さんのお役に立ててもらえればとの思いでカップラーメンや水を持ち出し、販売しました。組合員さんからは、「豆腐、納豆、糸コンはとっても助かります。本当にうれしい。」「共同購入のありがたさをつくづく感じました。」「大変なところありがとうございます。一緒にがんばりましょう。」との沢山のお声を頂く事が出来ました。
また、この間、組合員さんからは、励ましの言葉の一方で、配達が出来ない事へのお叱りなど、様々な声も寄せられました。組合員さんの声を集約してみると共同購入は無くてはならない存在だとあらためて感じています。「このような時こそ共同購入で商品の配達ができれば…。」との思いは、共同購入で働く全員の気持ちだったと思います。今回それが出来なかった分、これからは、少しでも組合員さんの役に立てるよう頑張っていかなければと考えております。
今後もコープあいづは、組合員の皆様の生活を支えることを第一の使命に努力してゆきます。組合員の皆様のより一層のご理解とご協力をお願い致します。 一緒に頑張りましょう。
≪お知らせ≫
コープあいづでは、風評被害に苦しむ福島県産の農産物をセットにした
「がんばろう ふくしま!農産品応援ボックス」の販売を共同購入で開始いたします!
福島第一原子力発電所の事故に伴い、福島県をはじめ、周辺の地域で生産された農産物は、摂取制限や出荷制限を余儀なくされているだけではなく、風評被害も広まっており、生産者や組合員にとっても深刻な状況です。一方で、安全性が確認された品目もあり、国による出荷制限等の解除の方針が示され、徐々に流通量が増加する見通しとなっています。
こうした背景から、安全性が確認された福島県農産物については、風評被害の払拭と生産者の応援を目的に、「がんばろう ふくしま!農産物応援ボックス」を東北6県の共同購入で展開いたします。組合員の皆様、ぜひ、ご利用をお願い致します。
≪商品内容≫ 3種類以上の福島県農産物5点と商品案内入りのボックス
青果シッパー入り・畜冷剤使用です
≪価 格≫ 1箱 500円(すべて1品100円・税込み)
≪期 間≫ 6月1週から 7月4週までの2ヶ月間
※ 品目の組合わせにもよりますが、店頭一般価格と比較しおおむね4〜5割安です。
東北地方太平洋沖地震により、被害にあわれた皆様には心よりお見舞いを申し上げます。また、犠牲になられた方々とご遺族の皆様に対しお悔やみを申し上げます。 |
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